文部科学省主催の「令和2年度がん教育研修会・シンポジウム」に参加しました。令和3年度から中学校、令和4年度から高等学校で、がん教育に取り組むことが新学習指導要領に定められています。
健康教育の一環として、がんについての正しい理解と、がん患者や家族と向き合う人々に対する共感的な理解を深めます。またがん教育を通して、自他の健康といのちの大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図ることも目的です。
スクールカウンセラーとして、一社会人として、何か私に出来ることはないかと考えています。これまでの学校教育では、外部講師が児童生徒に直接、指導することはあまりありませんでした。これからは医療関係者、がん患者・がん経験者、地域の専門家など外部講師も、教師とともに、がん教育を通して、子どもたちにとって主体的で対話的で深い学びとなるよう工夫できます。
子どもたちが大きくなったときもしも身近な人ががんになった場合、どう対応したら良いのか、社会にはどのようなサポートシステムがあるのか、どんなことを考えなければならないのかなど、子どもたちが主体的に学べる良い機会になることを願っています。