縁あって、専門看護師のKさんとつながり、女性3人で「最期までその人らしくを支えるプロジェクト」を進めています。
スクールカウンセラーをしていて、子どもたちが悩む前に少しでも関わっておきたかったと感じる事が時々あります。子どもたちが本当に困った時、本当は相談したいのに、相談相手であるスクールカウンセラーが、どんな人なのかを知らずには、勇気を出せないのです。もし少しでも、知っている人なら、相談しやすくなるはずだと思うのです。
普段は、子どもたちと一緒に授業に参加したり、休み時間に話したりしながら、仲良くなっていきます。でも、もし授業を私がする機会があれば、もっと私の思いを伝えられるかもしれない。私の本音が伝わるかもしれない。子どもたちが、私を品定めする時間を作れるかもしれない。
もちろん、客観性を持つためには、ある程度の距離感が必要です。ですから、あえて教師とは違った立場で子どもたちと関わっているのです。その重要性は認めつつも、ほんの少し、今よりも近づきたいと思ったのです。
私を少しでも知ってもらうために、例えば「いのちの授業」を年に数回行うことができれば、今まで私と話さなかった子どもたちと話せるようになるかもしれない、と考えました。
そのためには、私自身がもっといのちの現場に触れることが必要だと思いました。そんなことがきっかけとなり、専門看護師Kさんと出会ったのです。
この「最期までその人らしくを支えるプロジェクト」は、これからの社会にとって、なくてはならないプロジェクトだと私は考えています。
次回は、このプロジェクトについて、詳細をお伝えしたいです。